ジェーシーボトリング、群馬県「県有林整備パートナー事業」活動実施のお知らせ

2025.09.09サステナビリティ

『ジェーシーボトリングの森』にて、群馬県職員や伊藤園の皆さまと森林整備活動を実施いたしました。

(リリースに使用_トリミング後)IMG_0372.jpg集合写真(看板前にて)

当社連結子会社であるジェーシーボトリング株式会社(代表取締役社長:中津 隆一、資本金:400百万円、以下「JCボトリング」)は、群馬県が推進する「県有林整備パートナー事業」の趣旨に賛同し、20242月より同事業に参画しています。参画にあたって拠出する寄附金は、『ジェーシーボトリングの森』の健全な森林維持のための環境整備に活用されています。

このたび、8月に『ジェーシーボトリングの森』が所在する群馬県吾妻郡にて、群馬県環境森林部の皆さまの指導のもと、JCボトリング従業員および飲料委託元である株式会社伊藤園の皆さまとともに、森林保全活動を行いました。当日は、3.0ヘクタールの敷地を複数の班に分かれて下草の刈り払いや林床整理といった作業を行いました。下草は腰ほどの高さまで成長していましたが、終了時には人が通れるほどの道を築くことができました。これにより、今後の森林管理活動の導線が確保され、森林保全につながります。

JCボトリングは、群馬県渋川市の当社群馬工場内に位置し、お茶やコーヒーなどの清涼飲料水(缶・ペットボトル)の製造・販売を行っています。これらの製品には豊かな水資源が不可欠であり、森林保全の取り組みは、貴重な水資源の保護にもつながる重要な活動です。

本活動を通じ、今後も首都圏の水源である群馬県の豊かな森林の適切な整備・保全に努め、将来にわたって地域社会の皆さまの生活を支えるとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

開会のあいさつ.jpg開会の挨拶(ジェーシーボトリング株式会社代表取締役社長 中津隆一
整備活動.jpg下草刈りの様子

協定の概要

「県有林整備パートナー事業」を通じた寄附金は『ジェーシーボトリングの森』として、間伐など健全な森林維持のための環境整備に活用されます。

  • 協定期間: 202421日から2029131(5)
  • 寄附金額: 150万円
  • 対象森林: 長野原県有林北軽井沢経営区(群馬県吾妻郡長野原町大字北軽井沢地内)
  • 森の愛称: 『ジェーシーボトリングの森』
  • 対象面積: 3.0ヘクタール
  • 事業内容: 間伐等(カラマツほか)

関連サイト

県有林整備パートナー事業 ジェーシーボトリングの森
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社会への貢献
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