ジェーシーボトリング、伊藤園の埼玉・群馬エリアでの地域循環型農業推進活動に参画
2025.12.01サステナビリティ
当社連結子会社のジェーシーボトリング株式会社(代表取締役社長:中津 隆一、資本金:400百万円、以下「JCボトリング」)は、主要取引先である株式会社伊藤園(社長:本庄 大介、本社:東京都渋谷区、以下「伊藤園」)が2025年10月より埼玉県入間地区で開始した、茶殻肥料を活用した地域循環とバイオ炭の農地施用を推進する活動に参画いたしましたので、お知らせいたします。
本取り組みの詳細につきましては、伊藤園が11月26日に配信したプレスリリースをご参照ください。
JCボトリングは、群馬県渋川市の当社群馬工場内に位置し、お茶やコーヒーなどの清涼飲料水(ペットボトル・缶)の製造、販売を行っています。本取り組みでは、JCボトリングから排出される茶殻が堆肥化され肥料へと加工されます。完成した茶殻肥料は、伊藤園の契約茶園で活用され、そこで生産された茶葉を使い、またJCボトリングにてお茶飲料を生産します。取引先である伊藤園主導のもと、関係各社とともに地域内での資源循環をしながら化学肥料の削減を推進します。
本取り組みを通じ、今後も環境保全・社会貢献活動の輪を一層広げ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
関連サイト
- https://www.itoen.co.jp/
※株式会社伊藤園の公式サイトに遷移します。 - https://www.jcbottling.co.jp/
※ジェーシーボトリング株式会社の公式サイトに遷移します。