地域貢献

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基本方針

地域社会の一員として、地域に密着した社会貢献を行います。当社グループでは、マテリアリティに「地域社会との共生」を掲げ、共同体の持続的な発展に貢献するべく、様々な地域貢献活動を行っています。

給付型奨学金制度

創業100周年を機に、新たに給付型奨学金制度を導入しました。
当制度は、年度毎に最大5名を対象に返済不要の奨学金を給付することにより、意欲と能力があるにも関わらず、経済的な理由により就学に困難のある学生が安心して学べるよう、進学または進級の後押しをすることを目的としています。
また、2018年度は、西日本豪雨や北海道地震により被害に遭われた方々を対象に上記に加え募集を行いました。

奨学生募集制度

地域清掃活動

当社グループでは、拠点のある地域への感謝の念を込め、清掃活動に積極的に参加しています。
カーリットホールディングス㈱では、東京都中央区が推進する「まちかどクリーンデー」に毎月参加し、本社周辺の清掃活動を行っています。日本カーリット㈱では、新入社員研修の一環として群馬工場付近で実施をしています。
富士商事㈱では、毎年滋賀工場付近の「犬上クリーン作戦」に参加し、犬上川の清掃活動を行っています。
このような活動を通し、今後も町の美化を図るとともに、地域住民の方々とのコミュニケーションの促進を図っていきます。

地域清掃活動

渋川市主催「浅野総一顕彰展」

群馬県渋川市の主催により、浅野総一郎の同市への功績を振り返る展示会が開かれました。
1917年に利根川本流の水利取得権を取得した浅野は1919年に水力発電所の建設に着手しました。延べ130万人を動員し、当時の群馬県の年間予算の2.5倍に当たる約2,000万円の私財を投じ、1928年に当時「東洋一」を誇る大発電所として運転を開始しました。
愛する妻の名を冠した「佐久発電所」の生み出す豊富な電力は主に京浜工業地帯に送電され、その余剰電力を利用して渋川市内に当社の前身である浅野カーリット㈱、関東電気精錬㈱(現在の大同特殊鋼㈱の前身)、関東電化工業㈱の三社が創業しました。
三社の社長に就任した総一郎の三男、八郎は渋川市に多額の寄付を行い、これをもとに渋川浅野記念図書館(現在の渋川市立図書館)が設立されました。
創業者の想いを現代も受け継ぎ、事業拠点のある地域の共同体の一員として、その持続的発展に貢献していきます。

渋川市主催「浅野総一郎彰展」

群馬県産キャベツを活用したフードロス削減への取り組み

群馬県で餃子の製造・販売を行う㈱みまつ食品と共同で、食品副産物を有効活用する新商品「キャベツパウダー」を開発しました。
本製品は餃子の製造過程で排出されるキャベツの芯を活用しています。キャベツの芯には、疲労感の軽減や睡眠の質向上に寄与するGABAが豊富に含まれています。これを当社独自の技術で乾燥・粉末状にすることで、他食品に添加して摂取することができ、健康増進への貢献が期待されます。
当社が保有するバイオリファイナリー技術を活かした今回の取り組みは、本来であれば利用の困難なキャベツの芯を有効活用することで、SDGsの12番にも貢献しています。
群馬県の代表的な農作物であるキャベツを余すところなく使いたいとの想いから、ともに群馬県に根を下ろす企業が手を取り合い、製品化に至りました。
今後も地域社会の発展に貢献していきます。